Performer出演者

シンクロニシティ

ともに京都大学出身の異色のコンビパフォーマー。
ジャグリングの卓抜したスキルは国内のジャグリングフェスティバルで優勝するほどの腕前。
その二人が軽快な掛け合いを織り交ぜて作り上げるショーは、
緻密な計算と迫力の演出で確実に観る者の心を魅了し続けます。

中でもルービックキューブを多数組み合わせてライブで作品を描き出すパフォーマンスは
世界初、この二人だけのオリジナルショー!
多数のルービックキューブを使って様々な作品を描く「キューブアート」でテレビ番組、ネットニュースなどメディアからも注目の存在です。

この二人だからできる「凄さ・面白さ」を追求するスタイルは誰にも真似できません。
Don’t miss it!!

第1回日本大道芸フェスティバル出演の感想

シンクロ:珍しくここは真面目に答えますが、大道芸には本当に多くの方のお力添えがあり、想いがあり、ようやく我々が人前でショーをさせていただけて、笑顔を見せてくれる方々がいる。
そのありがたさに改めて思い至り、胸が詰まりました。
ありがとうございました!!

第2回に向けてファンの皆様へのメッセージ

シンクロ:第1回に続いて出演させていただき、非常にありがたく思っております。
前回に引き続き、その時点の環境でできる限りのことをさせてもらいますので、みなさんもその時点でできる限りフェスを楽しんでください!
ちなみに・・・今回はルービックキューブのライブパフォーマンスの新作を出します!
乞うご期待!

パフォーマーさんに聞いてみた!

シンクロニシティ結成のきっかけを教えて?

チャ:「いつか”日本大道芸フェスティバル”っていうのがあったら出演したいよね」
ラ:「それ、いいね!」
これが今から20年近く前の結成のきっかけです。
先日、夢が叶いました。
(「カルミナ ブラザーズ」「フロント ホック ブラザーズ」「シンクロニシティ」という3つの候補の中からチーム名が選ばれたという事実が最近になって、米軍極秘資料の中から発掘されたのは記憶に新しい)

芸名の由来は?

シンクロ:乃〇坂4096の「シンクロニシティ」という曲を聴き、感銘を受けてこの芸名にしました。
ラガーはラガーマンだったから、ではなく、ただビールが大好きだったから、
チャチャはアメリカの有名ジャグラーGattoがイタリア語で「猫」ということで、猫っぽい名前を命名しました。

初めてのショーのときの感想・エピソードは?

チャ:なんとなくのイメージで、大道芸人と言えばこれだ!と、友人に借りたオーバーオールを衣装にしていたことは覚えています。
ラ:大学一年の学園祭で人生初の金髪にしましたし、手越君並みに調子に乗っていました(笑)

今までで一番のパフォーマンスの失敗を教えて?

チャ:ゴルフ場のイベントで、芝を育てている砂地の上でショーをすることがあって、一輪車が砂で滑って盛大に落下したことですね。
砂地だったんで全然大丈夫だったんですけど、お客さんがドン引きしていたのでとっさに「ここグリーンかと思ったらバンカーだったわ!」
っていう渾身のアドリブが出たんです!
めちゃくちゃウケたようなウケなかったような、そこから先は頭を打ったのか、記憶があやふやなんです。
ラ:いや、一輪車同様ネタも滑ってたで。

今までで印象に残っているショーは?

シンクロ:2001年4月20日、大学3年生の時、所属していたジャグリングサーで行った、当時の日本ではほぼ前例のなかったジャグリングに特化したライブに出演した際に行った5ボールのショーです。
今でもそのホールの風景は鮮明に覚えており、自分たちのパフォーマンスの原点といって過言ではないです。

パフォーマーとしての自分の長所は?

チャ:怪我があまりないことです。
ラ:2つの脳があることで、よりアイデアを膨らませることができるところです。

パフォーマーとしての自分の短所はある?

チャ:毛があまりないことです。
ラ:2つの体があることで、ギャラが折半になるところです(笑)

凄いと思うパフォーマーさんは?

チャ:フワちゃんです。キャラがかぶっちゃってるんで。
ラ:うんうん、丸かぶりやねー(棒)
私は沢山いますが、中でもプロになった直後の我々にパフォーマーとしての大事な視点を惜しみなく与えてくださったファニーボーンズさんにはとても感謝しています。

仲の良いパフォーマーさんは?

チャ:HIKAKINとフィッシャーズと前澤友作、かな。
ラ:友達少なくて・・・(笑) いつかナオ〇―クに呼ばれるのが目標です!

コロナ禍何してた?

チャ:毎日ピアノを弾いていました。自己肯定感が爆上がりするんです。あと鬼滅の刃にハマってました。
ラ:ガチで出汁巻をひたすら作っていました。

ショーの前のルーティーンがあれば教えて?

チャ:大切な人の顔を思いうかべること、そして”心を燃やせ” この流れで集中力を極限まで高めて鬼を斬ります。
ラ:特にないですが、実は汗止めのリストバンドをつける時、中二病的にグッとスイッチが入ります。

子供の頃の夢は?

チャ:NHKの科学の番組とか、
恐竜の番組とかが、
好きやったとです…
ひろしです…

あ、違った
「博士」です…
ラ:そういや、パフォーマーって本名「ひろし」多いよね。
私の小学校のアルバムによると世界一周とのことです。
いつかいつかとほったらかしにしてたらこの3月からグッと難易度上がっちゃいました。

パフォーマーしてなかったら何の仕事をしてた?

チャ:仕事が何か、っていうのは重要ではないんですよね。
まあ、生き方?いや、生き様、って言った方がいいのかな。
そう、流行りの言葉で言えば、「インフルエンサー」ってことに、なるのかも。フフッ。
まあ、そういうドデカいことを、いつかオレはやりますよ。
ラ:もう40やで。
まぁ、今となってはもう考えることすら難しい質問です。
思えば大学生くらいから、いわゆる正統派な人生でなくても好きなこと・満足できることをやりたいと思うようになりました。つまり、ちょっと前なら出汁巻屋さんですね!

もらうと嬉しい差し入れはある?

チャ:基本ナルシストなんで、我々を撮影した写真をお待ちしてます!
ラ:原則車移動のためその場では中々飲めませんが、たまに車を置いて帰れる現場でショーの後キンキンに冷えた缶ビールをいただいた際には昇天直前です!

好きな食べ物は?

チャ:冬はリンゴ、夏は枝豆
ラ:苦みのあるものが少し苦手ですが、それ以外は大体何でも。
幼いころ母の作ってくれたシュークリーム、大好きでした。

無人島に何か一つ持っていくなら?

チャ:魚沼産コシヒカリが詰められたお手玉「TAWARA」です。
ラ:すぐにそこから脱出するための船

10年後の目標は?

チャ:武道館、ですかね。いまバドミントンにハマっているので、まずは地域の大会で優勝。ゆくゆくはラガーの卓球とともに武道館での試合に出ることを目標にしています。
ラ:50歳になること!